無気力女子大生松原のテキトーざっくりダイエット

だるい・眠い・めんどくさいが口癖の無気力女子大生の25キロ減ダイエット体験談!

サイトの管理人についてのお話

こんにちは。今日は当サイトの運営者、saeの昔の話をします。

 

私は高校3年生の1学期から2学期にかけて、半年で20kgもの増量をした時期があります。その本質的な原因は「過度のストレス」です。それは大学受験へのプレッシャーが始まりでした。

 

誰もが経験することだと思いますが、人とちょっと違う点が1つ。それは、「家から1番近い国公立大学に受からないと、大学へ行くことが許されなかった」という厳しい条件があること。

 

私の両親は過保護・過干渉気味、加えて兄弟が多いこともあり、私は学費と交通費が1番安く済む方法でないと進学はさせないと言い切られていました。

 

いわゆる真面目ないい子ちゃんだった私は、両親からのプレッシャーや周囲の期待に応えようと、毎日8時間、多くて12時間机に向かい、必死に自分を追い詰めていました。

 

そんなハードな状況下でストレスを解消する方法はただ一つ。暴飲暴食をすること。「あの大学に受からなければいけない」という重圧を食べることで誤魔化していました。今考えると自傷行為にも近いですよね。

 

そんな生活を続けてると、ついに身体に支障が出始めます。夏休みの模試中、顔の左側だけが絶えずひきつりピクピクと痙攣しているのです。

ストレスによる"片側顔面痙攣"でした。

 

常に顔の左側だけ引き上がり、動いているので表情にコンプレックスを抱くように。同級生は頑張っているのに、自分だけ病気を発症したことに劣等感を抱き、周囲とうまくコミュニケーションが取れなくなっていました。

 

気持ちが塞ぎ込んで、友人とも距離を取り学校を欠席するように。熱が出ているわけでも、ギブスを巻いてるわけでもない。理解されにくい心の不調のせいで、少しずつ孤立していきました。

 

苦難はまだまだ続きます。誰にも悩みを言えず自宅に引きこもる私ですが、秋頃に突発性難聴を発症しました。


難聴の治療に使うステロイドは副作用があります。①食欲増進と、②ムーンフェイス(顔がまん丸になること)。この副作用がさらにメンタル不調に拍車をかけます。

 

その頃には春から数えて20kgも太っていました。すぐに息切れし、全てが面倒になっていました。歩くのも座るのも腰痛が酷い。心身ともに完全に不健康になっていました。 


この経験から言えることは心と身体は連動すると言うことです。心が不調ならば、身体も不調になる。逆もまた然り。こんな苦しい思いをするならもっと上手く自分の心と付き合えていればよかった。

 

私は手遅れになってから気づいたのです。

 

 

周りの期待に応えすぎたり、上手に周りを頼れなかったりと、真面目で素直でつい頑張りすぎてしまう皆さんに

 

「私のような経験を誰にも欲しくない。」

 

そんな思いがあり、生き方に悩んでいる方が穏やかにゆるやかに生活できるライフハックを共有したく、ブログの開設を決めました。

 

過去25kg減量した経験からダイエットや垢抜けを始め、リラックスできる癒しのグッズや、キャリアを考える上で役立つおすすめ資格・スキル、将来のお金の話等。

 

ちょっと行き詰まった時に、知っていて得する情報を幅広くどんどん発信していきますので、困った時はぜひお立ち寄りください。 

 

今後ともよろしくお願いいたします。