【生きづらさ】 感受性が強い人を当事者が徹底分析!【キャリア・仕事】
こんにちは、感受性が強すぎる女子、松原です。
突然ですが、感受性が強すぎる自覚がある人はいませんか?
例えば
・怒られるとトラウマになり、中々立ち直れない
・大声を聞くだけで呼吸が速くなり汗が出る
・自分だけ周囲から浮いているような気がする
・人に悩みを打ち明けると、気のせいだよと言われることが多い
・緊張すると、他のことが何も手につかなくなる
私も病名はつかないけれど、なんとなくあらゆる場面で生きづらさを感じる人の1人です。
今日はそんな、いつのまにか獲得していた生きづらさ、感受性の強さにフォーカスを当ててみようと思います。
この記事を通して、それらの性質が日常生活ででどのように現れるのか。人生の大半を占める仕事を考えた時に、何が向いているのかを考察します。
現在進行形で生きづらさを感じている人。キャリアに関して路頭に迷い、進路や生き方に悩んでいる人。お役に立てれば幸いです。 では行きましょう。
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_____ 目次
1.感受性とは
1-1.感受性が強過ぎることのメリット
1-2.感受性が強過ぎることのデメリット
2.そのような性格を獲得するまでの経緯
2-1.生まれ持った気質
2-2.周囲の環境によって形成される性格
3.社会における立ち位置を考える
3-1.生き生きと輝ける環境
3-2.心が消耗するだけの環境
4.人生で何を成し遂げるか
4-1.自分の人生、主役になること
4-2. あなたの"やりたい仕事"をサポートするおすすめサービス
1.感受性とは
感受性とは、辞書的に言えば"外界の刺激・印象を受け入れる能力。ものを感じとる能力"を言います。
よく言われるのが、感受性の強い人は、物や人を見る時の感度が人よりも優れているということ。また、変化や危険に対して、人よりも早く察知することなど。
不思議なことに、『何となく感じる、言語化できない直感』がやたら正しいのも大きな特徴です。
1-2.感受性が強過ぎることのメリット
①芸術、美的センスに優れている
聴覚、視覚、嗅覚など感覚器官が鋭いので 一流品を見分けられるのが特徴。 その特徴を活かしてイラストレーター・デザイナー・ハンドメイド作家になる人も多いようです。
②人の気持ちが手に取るように分かる
相手の、些細な感情や表情の変化を感じるのが得意。 言葉を交わさなくても、相手を深くまで理解できてしまいます。
③愛情にあふれており、感情移入しやすい
他人の痛みを自分のことのように受け取れる人が多いようです。周りの人から、相談を受けること、多くないですか?。その特性を生かしカウンセラーや相談員をする人も多いようです。
④創造性に溢れ、発想力がずば抜けている
常に、人の一歩先の視点を持ち合わせています。普通の人は目が行き届かない所まで見ることができるので、最先端の情報を取り扱い発信するwebライターやwebデザイナーを行う人も多いです。
1-3.感受性が強過ぎることのデメリット
①自分の気持ちをうまく伝えられない
相手の気持ちを優先させ、自分はつい我慢と遠慮を繰り返しがち。いつのまにかわがままは悪だと思い込み、気持ちを押し殺してしまいます。
②気持ちの波が安定しない
外部からの刺激に弱く、良い情報も悪い情報もダイレクトに心に取り込んでしまいます。すると感情が飲み込まれて、自分で制御できなくなることも。
③優し過ぎるので上手に嘘をつけない
相手に気を使いすぎて、真面目なことが原因です。社会では"本音と建前"が重要だと理解しているのに、心根が素直なのでつい本心を言ってしまうことが多いようです。
④人と感覚を共有できないので孤独感を覚えやすい
常に精度の高いアンテナを張っている状態なので、環境にも人間関係にも神経質。身の回りの人に相談すると、「気のせいだよ!」という言葉で済まされてしまうことが多くないですか? そういった意識のズレの積み重ねにより、孤独感を覚える人はかなり多いです。
2.そのような性質を獲得するまでの経緯 ここからはなぜ私たちがこのような性格を獲得してしまったのかを解明していこうと思います。遺伝と環境は基本的に約半分ずつだと言われています。トラウマをフラッシュバックする人もいるかと思われますので、くれぐれも注意してお読みください。
2-1.生まれ持った気質
性格を形作る7項目のうち、遺伝(生まれつき)によって決定するものは4項目を占めます。例えば感受性の強い方は、幼い頃はよく夜泣きをした、などとと保護者から言われたことはありませんか? そのような、環境や教育の影響を受ける前の性格が生まれ持った気質だと言われています。これが後々の性格の土台となります。
2-2.周囲の環境によって形成される性格
性格を形作る7項目のうち、環境(家庭や外の世界)によって決定するものは3項目を占めます。 つまり、置かれている環境によって性格は変化するということです。例えば子供時代に親から愛情を十分に受けなかったり、自分の意思を尊重されないと自主性が無く、顔色を伺う性格になる場合があるということです。その環境を脱しても、性格の変化には時間を要します。
つまり、感受性の強さは、環境を変えれば改善される場合もありますが、努力をしてもその気質は変えられない可能性も十分あると言えます。 自分の性格と向き合いつつ、うまく付き合うことが生きていく上で重要だと言えます。
3. 仕事における適性を考える
前章では感受性の強さを獲得する過程についてお話ししました。本章では自分自身の手でコントロールが可能である環境に注目しつつ、仕事における生きやすい環境のヒントを探っていきましょう。
3-1.生き生きと輝ける環境
①一人で黙々とと作業出来る環境
②同僚が穏やかな環境
③創造性やセンスが発揮できる環境
④規則や締め付けが厳しくなく、個人が尊重される環境
3-2.心が消耗するだけの環境
①完全成果主義な環境
②組織の結束力が過度に求められる環境
③プライベートでも交流が求められる環境
④やりがいを搾取される環境
これらは感受性が強い人のメリット・デメリットの項目でお話ししたことと共通する部分も多いのですが、感受性が強い人は、基本的に穏やかで、職人気質でクリエイティビティに溢れています。 そのためにWEBライター・デザイナー・ハンドメイド作家・プログラマーといった職業が適性として挙げられることが多いようです。
一方で、バリバリ体育会系の昭和的な職場は断じてNG。(例を挙げるとその業界に迷惑がかかるので断言できません、ごめんなさい。) 私の周りでも、ウェイウェイした雰囲気に圧倒され、うまく馴染めずに退職してしまう…なんて例も多々あります。
あなたは
⭐︎自分の強みを発揮できる環境 ⭐︎無理して人に合わせ、消耗できる環境
人生の限られた時間の、半数以上を占める労働時間をどちらの環境で過ごしたいですか?
4.人生で何を成し遂げるか ここまで感受性が強い人をさまざまな視点から分析してきました。
しかし、正直ながら、感受性が強すぎる人の当事者である私は"世の中が理想とする人間と自分自身は、かけ離れているのではないか?"と不安に思うことがしばしばあります。
そんな時にTwitterの誰かが言った "あなたは1人じゃないし、似たような人間同士でコミュニティがあるから社会でも活躍できるよ"。というツイートに救われました。
そう、勝負の仕方と戦う場所を選べば、誰でも主役になって幸せを手に入れられるはずです。
4-1.自分の人生、主役になること 「自分の人生、自分が主役だよ」とは姫ギャルパラダイスの美神とちおとめ様の名セリフとして有名ですよね。そんな自分の人生の主役になるには
①自分にしか無い長所をどう使うか、勝負の仕方を考える。
②自分の向き不向きといった適性を理解する。
③戦う場所(仕事環境)を選ぶ
④自分が何をやりがいとするかを考える
このプロセスが必要不可欠になってきます。 ですが自分で考えても分からないことばかりではないですか?😭 特に、キャリア(仕事選び)に関しては特に慎重になってしまいますよね、、、。詳しくは次節でご紹介。
4-2.あなたの"やりたい仕事"をサポートするおすすめサービス
何もわからなくても安心。仕事選びをサポートしてくれるサービスを調べてみました。
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いかがでしたでしょうか。なにかと世間とギャップを感じる感受性の強い人。勝負する場所を選べばいくらでも自由に活躍できると思います。
私も執筆していて、自分の生き方を振り返ることができました。そして、何をしたいかを明確にするには行動と知識の積み重ねがキーになると思いました。
興味を持たれた方は、サイトに登録するだけでも一歩前進できると思うので。是非チャレンジしてください!
私と一緒にコツコツ頑張りましょう。
以上松原でした。