密かに話題の『ピラティス』そのダイエット効果とは?試してみた
こんにちは、元文化部系ダイエッターの松原です。
突然ですがダイエッターさんに質問です。
①どういう身体の動かし方をすれば筋肉が鍛えられるのか、きちんと理解していますか?
②ハードな筋トレをストイックに継続する自信はありますか?
③“ぽっこりお腹痩せ”や”脚痩せ“トレーニングのみ行うといった、偏りのある筋トレメニューはしていないですか?
④筋トレは全身バランスよく行えていますか?
これらの質問に"いいえ"が続出する人。トレーニング方法にピラティスを取り入れてみてはいかがでしょうか。
今日は、運動不足なあなたの筋肉をジワジワ刺激するエクササイズ、ピラティスをご紹介します。
筆者松原もピラティスを行っていますが、『筋トレとストレッチの中間みたい、程よいキツさでこりゃ痩せそう!』という 印象です。詳しくは後ほど書くとして、
本記事は
1.ピラティスとは?
2.どんな人に向いている?
3.ピラティスのメリット
4.ピラティスのデメリット
5.筆者・松原の感想
6. 自分で続けるのは無理…と思った人に。こんなサービスご紹介。
この6部構成で書いています。適宜飛ばしつつ読んでくださいね。ではいきましょう。
1.ピラティスとは?
まずピラティスとは「全身のインナーマッスルと体幹を鍛えるエクササイズ」のことです。
よく混同されるヨガは、ゆっくりポーズを取り腹式呼吸を行うことで、精神の安定を図ります。一方でピラティスはリハビリから生まれた運動。骨盤や背骨の歪みを治して、強くしなやかな筋肉をつけるべく生まれたエクササイズなのです。
筋トレよりもハードではなく、ヨガよりもテキパキ動く。双方のいいとこ取りがピラティスです。
YouTubeでも様々なトレーナーさんが動画を載せています。気になる人は見てもらえればイメージが湧きやすくなります。
2.どんな人に向いている?
以下はピラティスに向いている人の特徴6選です。
①運動経験がほぼ無い文化部の人
②筋トレがキツ過ぎて挫折しかけている人
③外出自粛やテレワークで運動不足な人
④姿勢の悪さが気になる人
⑤身体の歪みを取りスタイルを良くしたい人
⑥何度もリバウンドしてきて、これを最後のダイエットにしたい人
これに1つでも当てはまれば、ピラティスが向いているかも?早速メリットを詳しくみていきましょう。
3.ピラティスのメリット
①全身運動バランス良く筋肉がつく
②猫背や腰痛の予防になる
③インナーマッスルに効く
④スタイルアップが期待できる
⑥ストレスを解消し自律神経を整える
ピラティスの本質は身体の歪みを整え、内臓や骨格を支える内側の筋肉を鍛えることです。これによって、全身にさまざまな効果が期待できるのです。
ダイエットやボディメイクにおいて、まず身体の根幹を整えなければ、見える部分の歪みは改善されません。 例えば、部活において。組織の中心である顧問や部長の性格が死ぬほど悪かったら、下級生もやる気なくなって性格歪んでいきますよね?
身体も同じ。大事なコアの部分がダメダメなら外側の見た目の部分もダメダメになってしまいます。
4.ピラティスのデメリット
①ヨガマットの広さ程度のスペースを確保しないと難しい
②自力で行う場合、無理をすると身体を痛める
③継続しないと効果を感じにくい
デメリットとしてはまず横になりながら行うので、ある程度のスペースが必要です。
また、初心者が無理に身体を動かすと身体を痛めやすくなるので、ゆっくり动いた方がいいです。しばしばハードなポーズもあるので、キツいと感じることもあると思います。
継続に関しては、ピラティス以外のトレーニングにも共通して言えますが、最低2週間は続けないと効果は出にくいです。
確かにデメリットはゼロではないですが、長期的に見た場合に"程よいキツさでやりがいを感じながら、理論的なトレーニングを行うピラティス"は取り入れて悪いことはないと思います。
5.筆者松原がやってみた!ピラティスの感想
実は私、松原も週3ペースで、5回ほどピラティスを体験したことがあります。
単純な感想としては『シンプルに身体がスッキリして気持ちいい』です。
私は普段から液晶画面に向かうことが多く、頭から肩にかけてなんとなくダル重さを感じていたのですが、ティラピスの回数を重ねるごとにその疲労感が解消されていく感覚がありました。
1〜2回目にかけては、元々の運動不足や身体の硬さもあり、ついていくのがやっとでした。呼吸を忘れるほど必死でしたが、身体の奥からジワジワと熱くなるのを覚えました。
3回目以降は徐々に楽しくなり、最終の5回目では、身体の奥の筋肉を意識できるように。この段階から身体がリフレッシュされていくのを実感しました。
そして、激しい動作はないのに、終了後の汗のだらだらが止まらない。
それは、不摂生や外出自粛で、怠け果てた身体の奥をダイレクトに叩き起こし、目覚めさせるような感覚です。
短い時間で効率よく身体を刺激し、温められるので、停滞期や代謝が悪い人には持ってこいだなと思いました。
(効果には個人差ありです)
6.自分で続けるのは無理…と思った人に。 こんなサービスご紹介。
ダイエットに良いことしかないピラティスですが、ぼっちで継続するのは厳しいかな?と思った人必見のおすすめサービスがあります。
こちら、ピラティスを学びながら食事指導まで受けられるボディメイクスタジオ。
従来のピラティスは 筋肉をつけること+骨格、骨盤の矯正をメインとしてきましたが、
こちらはそれに加えて 女性の最大の強みである"しなやかな肢体"を手に入れるプログラム+食事指導付き。
余計な筋肉をつけず、華奢で太りにくい身体を目指せます。
減量はできたがボディメイクに失敗した人、リバウンドを繰り返してしまった人が特に効果を実感しているようです。
ピラティスを含めてダイエットを独学で行うのは、コストがかからずマイペースに勧められるメリットがあります。 しかしその裏返しとして、他人からの強制力が無く、その場の気分次第でいとも簡単に諦められてしまうのが致命的なデメリットとしてあります。
これまでダイエットが続かなかった人や変わりたい思いが誰よりも強い人。 思い切って強制力のある環境に足を踏み入れるのも一つの手です。
興味を持たれた方は、今ならお得な体験コースがありますので、ぜひこの機会にお試し下さい♪
以上松原でした。