無気力女子大生松原のテキトーざっくりダイエット

だるい・眠い・めんどくさいが口癖の無気力女子大生の25キロ減ダイエット体験談!

1.私が半年で20kg太った理由と当時のメンタル。高3の夏〜秋

さて、前回のブログでは私が太り始めた理由についてお話ししてきました。 今回もまた、高3の夏から秋にかけてです。激太りした私がどのような生活をしていたか。お話ししたいと思います。

結論から言うと、体調は悪化の一方だったというわけです。

夏休み前の模試で顔の痙攣を発症した私ですが、プレッシャーからの不安は次々湧いて消えません。

それに加えて原因がもう一つ。周囲との軋轢による人間関係の悪化です。 私の学校では9月頃に学園祭があり、夏休みを費やして準備するのです。 陽キャ女子の、テキパキとした主導の元、準備は毎日、着々と進められます。

私は顔の痙攣によって表情が引きつり、うまく人前でコミュニケーションが取れなくなっていました。話すだけでも顔がピクピクと動き、辛いのです。学園祭準備に行けなくなり、友人とも距離を取るように。無断遅刻、欠席が続きます。

…するとやはり、周囲の反応はいいとは言えませんでした。受験勉強の時間を割いて学園祭の準備をしてきた頑張る高3生と比べると、理由も何も言わずに遅刻や欠席ばかりする私はダメ人間ですもの。

熱が出るでもギブスを巻いてるでもない、診断書も持っていない。目に見えにくい心の不調ってなかなか理解してもらえないですよね。 少しずつ孤立していきました。

秋になって受験勉強も本格的に。誰にも悩みを言えず、引きこもる私。ある日突然、耳の聞こえが悪くなります。難聴を発症しました。 ステロイドの副作用で、暴飲暴食に拍車がかかり、顔もまんまるに。 その頃には春から20kgも太っていました。 20kgも太るとすぐに息切れし、全てが面倒になります。歩くのも座るのも腰痛が酷い。身体中痛くてすぐイライラする…QOLだだ下がりです! 心身ともに不健康体になっていました。 

この経験から言えることは心と身体は連動すると言うことです。心が不調ならば、身体も不調になる。逆もまた然り。私は手遅れになってから気づいたのです。

誰に相談しても解決しない。そう思って自分の殻に閉じこもり、人として取り戻しのつかない所寸前まで行ってしまいました。

「私のような経験を皆さんにして欲しくない。」

そんな思いがあり、生き方に悩んでいる女性が穏やかにゆるやかに生活できるライフハックを共有したく、ブログの開設を決めました。

ダイエットや垢抜けはもちろんのこと、リラックスできる癒しのグッズや、キャリアを考える上で役立つおすすめ資格・スキル等。

繊細で生きづらさを感じる人が行き詰まった時に、知っていて得する情報を幅広くどんどん発信します。